今年は初めて子供とスキー旅行に行く予定。
スキーの板はゲレンデでレンタルするつもりだけど、板ってどのくらいの長さのものを選んだらいいのかな。
子供の身長と同じでいいの?
それとも身長より長い方がいい?
年に数回しかやらないウィンタースポーツとなるといまいちピンとこないですよね。
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今回は、昨年小1でスキーデビューをした息子の経験を踏まえて、子供のスキー板の選び方をポイントを押さえてお答えします。
Contents
子供のスキー板の選び方のポイント
大人ならわかるけど、成長の早い子供の場合はよくわからないですよね〜。
子供のスキー板の長さは…
Check
スキーのレベルを考慮しつつ、体重と身長から選びます。
続いては、板の長さの体重と身長の関係を詳しくみてみましょう。体重によるスキー板の選び方
◎ 体重が重い⇒長めの板/浮力大
◎ 体重が軽い⇒短めの板/浮力小
体重は板のしなりとねじれに影響するので、体重が重い場合は長めを、軽い場合は短めのスキー板を選びます。◎ 体重が軽い⇒短めの板/浮力小
身長によるスキー板の選び方
続いてはスキー板の長さと身長の関係です。スキー板は身長よりー10cmからー5cmの板を選ぶ。
剛性も考慮する
子供のスキーのレベルに合わせて剛性も考慮したほうが、より体に合った板を選ぶことができます。剛性とは?
ネジレやフレックス強度スキーブーツのシェル(外側のプラスティック部分)の強度のこと。
上級者になると滑走速度が早くなるので、カーブをする時に遠心力が強くかかります。その場合は、剛性が高いスキー板の方が、遠心力が高くかかった場合でも耐える事ができます。
一方、スキー初心者の場合は滑走速度はそれほど早くなく、その為カーブにかかる遠心力も低いため、剛性が低いスキー板でも負担はかかりません。
剛性は滑走の速度によって決まります。
ですので、剛性が高いのは滑走速度の速い上級者用で、逆に剛性が低いのは、低速でも操作が簡単な初心者用となるので、ここもチェックしておきましょう。
レンタルスキーならそこまで剛性に気にすることはないのですが、スキー板の購入を考えている場合は、剛性までチェックしておいたほうがオススメです。ですので、剛性が高いのは滑走速度の速い上級者用で、逆に剛性が低いのは、低速でも操作が簡単な初心者用となるので、ここもチェックしておきましょう。
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子供の成長に合わせるにはどうしたらいい?
ですが、成長の早い子供のスキー板を選ぶのに頭を抱えてしまいますよね^^;
でもそんな成長期お子さんに板を選ぶ場合でも大丈夫です、例をあげておきますね。
例えば・・・
現在の子供の身長が130cmだとすると、120cmか125cmの板か迷うところです。
でも子供の成長を考慮すると、この場合は120cmの板を選びましょう。
ただ、子供の成長は思っている以上に早いものです。でも子供の成長を考慮すると、この場合は120cmの板を選びましょう。
何回行けるかわからないし、来年買い直すのはちょっと・・・という場合は、割り切ってレンタルを利用して、体型にあったものを選ぶのも手です。
割引があるサイトなどを上手く利用すると、思ってたより安くあがることもありますよ。
子供へのスキーの教え方は大丈夫ですか?こちらの記事も参考にどうぞ。
★子供にスキーの教え方!楽しさを伝える5つのテクニックとは?
その他のスキー用品の選び方と注意点
子供の成長を鑑み、来年まで使えるサイズを選びたくなる気持ちはわかりますが、滑走中に脱げてしまっては危険です。
スキーはスポーツだということを念頭において、コスパやファッション性より安全面を優先してくださいね。
スキーウエアの選び方
スキーウエアを選ぶときに大切なのはサイズと色です。
ジャケット
まずサイズですが、ジャケットはインナーを着た状態で試着し丁度良いサイズを選びましょう。中に厚着をする予定でいる場合は、少しゆとりのあるものがいいですね。
またつなぎのタイプもありますが、トイレに行く際の着衣が面倒なので特に子供の場合は上下別のセパレイトタイプの方が使い勝手がいいかと思います。
ズボン
ズボンは踵まで長さのあるものを選びます。スキーブーツを履くと少し高さがでます。寸足らずにならないように、踵までのズボンを選びましょう。
また、小さいサイズを選ぶと手足が突っ張りますので、動きが妨げられる恐れがあります。
スキーはスポーツですので、動きやすさを優先して選ぶように注意してくださいね。
Check
色はゲレンデで映え、目印になる色、赤、オレンジ、黄色などの暖色系または、蛍光色のものを選びましょう。
特に子供の場合は、派手かな?と思うくらいが目印になって良いでしょう。その他小物 〜スキーブーツ、ゴーグル、手袋、帽子〜
ブーツ
子供のスキーブーツは、普段履きの靴より0.5cm~1cm大きめを選びましょう。
実寸の足のサイズより1cm~2cm以上大きいブーツはやめましょう。ゴーグル、手袋、帽子
好みや防寒性だけでなく、安全面を重視して選びましょう。
ゴーグル、帽子はきちんと体にあったものを、手袋はストックを握りやすいように少し大きめが良いでしょう。スキー板の長さの目安のイメージはできましたでしょうか。
子供は何でも初めが肝心!
最初に楽しい!っと思ったらきっと次もやりたがるものなので、そのためにスキー用品もしっかり選んであげたいですね〜。
楽しい家族スキーになるといいですね♪
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