Read Article

印鑑の種類の用途別まとめ!今さら聞けない実印や認印の違い

最近では、印鑑の代わりにサインでもよい場合が増えてきましたが、それでも日本ではまだまだ印鑑が必要になる場面があります。

実際に個人で使用する場合、実印と認印をきちんと使い分けている人が多いと思います。

しかし、実印や認印の違いを見分ける方法を説明できる人は少ないのではないでしょうか?

Sponsored Links

私は、独身のときに一生使える実印を作りたいと思い実印を作り、役所に登録して今も使用しています。

その他、普段使う印鑑(三文判)もシャチハタ持っています。


このように、自分では使い分けているのですが、印鑑の見分け方って意外とややこしくてわかりにくいですよね。

そこで今回は、分かっているように意外と知らない、実印認印の違いについて具体的に説明するので一緒にみていきましょう。

今さら聞けない!そもそも印鑑とは?

印鑑とシャチハタの違いをご存知ですか?

正直私は恥ずかしながら、最近まではっきりと違いはわかっていませんでした^^;

ズバリ印鑑とは、朱肉を使用するハンコのことを指します。


確かに、印鑑というと朱肉を使うものをイメージしますよね。

シャチハタとは?

一方、朱肉を使用せずハンコ本体内部からインクが染み出てくるタイプのものは印鑑とは呼ばず、浸透印と呼ばれています。

一般的にはシャチハタの呼び方で通っています。

しかしシャチハタとは、シャチハタ株式会社が製造した製品のことで、正式名称はXスタンパーといいます。

シャチハタだとすっかり思っていたおで、調べてみてちょっと驚きです^

なぜか、メーカーに関係なく、ハンコ本体内部からインクが染み出てくるタイプの浸透印はすべてシャチハタと呼ばれているのが実情のようです。

これだけ浸透しているシャチハタですが、正式な書類などには使えないのは現状です。

その理由は?!

どうして?

浸透印タイプのインクは時間の経過と共に色があせてきてしまうため、シャチハタが正式な書類に使用できません。


個人で使う、印鑑の種類!

では次に、個人で使う印鑑の種類について見ていきましょう。個人で使用する印鑑の種類は大きく分けて下記の4つです。

  • 実印
  • 認印
  • 銀行印
  • 訂正印

これを見て、えっ?4つもあるの?そんなに持っていない。と思った方もいるかもしれません^^;

でもご安心ください!

これは用途別に分けると4種類という意味で、実際に持つ印鑑の種類は2つです。

続いては、それぞれを用途別に説明していきます。

実印

実印とは、住民登録をしている各自治体の役所に印鑑登録をしている印鑑のことをいいます。

逆に登録していない印鑑は、どんなに立派な作りのものでも実印とは言いません。

実印は、印鑑の中で一番重要なハンコで、例えばどんな時に使われるかというと・・・

用途

公正証書、契約書、不動産売買、遺産相続、金銭などの貸借証書、自動車登録書


つまり、実印は法律上および社会上の権利や義務の発生を伴うものとなります。

ですから実印は認印など他の印鑑との併用や、家族共同での使用はしないように注意しましょう。

また、捺印する場合も、書類の内容をよく読んでからにしましょう。

私の実印は「名前」だけが彫刻されているのですが、安全性を考えると姓と名前の両方を彫刻するほうが良いようです。

認印


認印とは、印鑑登録をしていない印鑑のことです。

通常は姓のみが彫刻されるので、百円ショップで購入したものも認印として使用できます。

用途

印鑑証明のいらない一般的な書類や郵便物や宅配物の受け取りに使います。


ただ、注意が必要なのは認印であっても捺印すると実印と同じような責任が発生します。

銀行印


銀行印とは、金融機関で口座を開設する場合や金銭を引き出す際に使用する重要な印鑑です。

認印と同様に性のみを彫刻するのが一般的です。

Check

銀行印を紛失した場合、1本の印鑑でいくつもの銀行口座を開設していると、それらすべての印鑑を変えなければならないので、できることなら金融機関や口座ごとに印鑑を使い分けておいたほうが良いでしょう。


最近は、カラフルな印鑑もたくさんあるので、それぞれを使い分けてみるのもいいかもしれません。


訂正印

訂正印とは、伝票や書類の書き間違いを訂正するときに使用する印鑑です。

訂正したい部分に二本線を引き、訂正者の名前の印鑑を押します。


縦書きならそのすぐ右横に、横書きならそのすぐ上に正しい文字を記載しましょう。

印鑑のサイズの違い


印鑑を作る際、サイズはお店にお任せの場合が多いかもしれませんが、印鑑のサイズについて知っておいた方がよいことがあります。

Check

一つは、認印は実印よりもひとまわり小さく作るのが一般的であること、もう一つは性別によって一般的な印鑑のサイズがあるということです。


性別による実印と認印の一般的なサイズは以下の通りです。

実印

男性:15~16.5mm

女性:15mm(姓、名のどちらかのみの場合は13.5mm)

認印

男性女性ともに12mm

Sponsored Links

会社で使う印鑑の種類

今度は会社で使う印鑑の種類について解説します。

会社では主に、

  • 実印
  • 銀行印
  • 角印
  • 役職印
  • 訂正印


それぞれについて具体的に見ていきましょう。

会社の実印

会社の実印とは、本店所在地の法務局へ届けている別名、代表社印とも呼ばれるものです。

会社の実印には細かな規定がないため、何でもよいと思われることが多いのですが、個人の実印以上に重要な印鑑なので、防犯対策の意味でも役職名と会社名が入っているものを登録することをおすすめします。

会社の銀行印


会社の銀行印とは、その名前の通り、銀行に届け出て使用する印鑑です。

用途

手形や小切手を振り出すときにも使用します。



角印


角印とは、会社名など団体名称が彫刻された四角形の印鑑を指します。

契約書などに使用するもので、登録の義務がないので会社の認印の位置付けになりますが、個人の認印よりもはるかに重要な印鑑です。

用途

契約書、請求書、領収書

私が以前勤めていた会社では、角印が入っている引き出しには鍵が掛けられていて、使用する際には原則的に稟議書が必要とされていました。

役職印


役職員とは、代表取締役印支店長印など役職名が入った印鑑のことを指します。

社内文書など、様々なところで使用される印鑑です。

訂正印


訂正印とは、個人の印鑑のところでご紹介したのと同様で、伝票や書類の書き間違いを訂正するときに使用する印鑑です。

ただし、重要な契約書などの場合には訂正印ではなく、実印を押す場合もあります。

その他の場合には、6mm 程度の大きさのものを使用します。

ここでもう一度、印鑑とシャチハタの違い、個人の印鑑の種類と会社の印鑑の種類についてもう一度確認しておきましょう。

◎印鑑とは朱肉を使用するハンコのこと。
◎シャチハタとはハンコ本体内部からインクが染み出てくるタイプのもの。
◎個人の印鑑には大きく分けて実印と認印の2種類があり、主に4つの用途がある。
◎会社の印鑑には実印、銀行印、角印、役職印、訂正印の5種類がある。


一言で印鑑と言っても調べてみると意外と奥が深いことが分かりましたね^^


印鑑種類についてはわかっていただけましたでしょうか。

印鑑といっても色々と用途によって違ったりするので、なかなか理解するのは難しいですよね。

でも、一度覚えてしまえば一生使える知識なのでこれを機に覚えておきましょう。

今は印鑑をインターネットで注文することもできるので一生ものの印鑑を作ってみるのはいかがでしょうか?


URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

Return Top