じめじめした梅雨が終わったと思ったら、
もう夏本番に入りましたよね。
この時期は気温が高くなるのでついついエアコンをつけて
咽の痛みや咳などの夏風邪をを引いてしまうことがありますよね。
特に夜は「副交感神経」が優位になり気管支が収縮するため、
気道が狭くなり咳が出やすくなると言われています。
暑くて寝苦しい・・・
咳もとまらない・・・
そんな日が続いては夏バテしてしまいます。
そこで今日は
『夜寝る時に咳を止める4つの方法』をお伝えします!
①温かい飲み物を飲む
咳をたくさんするとのどが乾燥してしまい、咳がさらにひどくなります。
そのため、のどの乾燥をさけ、出来るだけ水分をたっぷりとりましょう。
特に、温かい飲み物は体も温め、蒸気によって加湿効果もあります。
<おすすめの飲み物>
・ハチミツ入り紅茶
・梅干し入りの白湯又は、番茶
②スプーン1〜2杯の蜂蜜を摂る
ハチミツが小児用の咳(せき)止めシロップと同等かそれ以上の効果があることが、
米国の研究で明らかになりました。
出典:子どもの咳には、はちみつが効果的? [食と健康] All About
蜂蜜を水に溶かしてハチミツ水にして飲んでも効果的です。
③即効性のある「咳を止めるツボ」を指圧する
「尺沢(しゃくたく)」というひじの内側の横じわの上にあるツボをグッと押すと指が入る部分があるので
そこを強めに押します。
尺沢のすぐ上あたりの「上尺沢」も咳止め効果があるので
指圧してみて下さいね。
④鎖骨の間の窪みの「天突」というツボを押す
このツボを押すと気道が緩むので咳が静まり楽になるそうです。天突は痰やのどの痛みにも効果があります。
咳が止まらなくて眠れない・・・
という夜は是非試してみて下さいね。
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