結婚して相手に自分のパートナーを紹介する時、あなたはなんて呼んでいますか?
旦那さん?夫?それとも主人?
新婚の頃は何かと自分のパートナーを紹介する機会って、増えるものです。親戚、会社関係、ご近所のご挨拶など思っているより意外とあるんですよね。
でも結婚して初めて気づくパートナーの呼び方、管理人も最初はどう呼んだらいいか迷ってました。
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気の知れた友達だったらそこまで気にしなくてもいいですが、これが会社の上司や目上の人の場合だと、時にはマナー違反になってしまうこともあります。
今日は結婚して5年を過ぎた管理人が新婚の頃を振り返りながら、パートナーの呼ぶ時の使い分け方をお伝えします♪
旦那、夫、主人の使い分け
管理人が結婚して初めて会社の先輩にバーベキューに誘われた時のこと。「◯◯さん、こちらがうちの旦那さんの◯◯です。」と紹介しました。
でもコレって夫の方が良かったのかな?それとも旦那さんで良かった?呼び捨てはちょっと年上だしないよね…。
この場合は、旦那さんでも夫でもどちらでもOKでした。でもこの些細な違いって経験がないとよくわからないですよね。
それでは旦那と夫さらに、主人のそれぞれの使い方を管理人の経験も交えて詳しく見てみましょう!
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使い分け① 旦那
使う相手 友人・同僚・ママ友など親しい友達
イメージ 親しげな雰囲気、気の許せる仲、愚痴をいう時、ちょっと上から目線
意味
元々サンスクリット語の「ほどこし・布施をする人」という意味が、店の主人、奉公人の雇い主になり現在では妻が夫を呼ぶ時に使われている。
会話
管理人:「うちの旦那、今日も飲み会で遅いからいっしょにご飯食べて帰らない?」
同僚:「いいねー!うちも今月帰り遅いからうれしいっ!飲んで帰ろう。」
管理人:「じゃ久々にタイ料理なんてどう?」
でも学生時代からの友達など、旦那というのもちょっと照れくさい時は名前の呼び捨て、普段の呼び方の方で呼んでいます。
また旦那と旦那さんも微妙に使い方が違いますが、こちらは別の記事で詳しく書いています。
使い分け② 夫
管理人のお気に入りのブログで、その人は文章の中でオットと書いていました。新婚の頃そのブログを読みながら、何となくその響きに憧れを持ってたことを覚えています。さて使い方というと・・・使う相手 基本的に相手を選ばず公的に使える
イメージ 少し客観的な響き、身分の上下のない対等な関係、親しみの情があまり感じられない
意味
戸籍上で配偶者の男性。「夫」はもともと「男」を指す言葉で、「女」の対語
会話
会社の先輩:「旦那さんの趣味はなあに?」
管理人:「うちの夫は乗り物大好きなので、最近はロードバイクにハマっています♪」
会社の先輩:「そうなんだ〜、男の人ってホント乗り物好き多いよね〜。」
会話の例でもそうですが、夫でも旦那さんでも基本、意味合いはあまり変わりません。
逆に明らかに上下関係でない限りは公的な場でも、対等な場でも使える自由度が高いのが夫かと思っています。
ちなみに私のブログ仲間の男性で「旦那と夫、主人の」の呼び方を男性目線で書いた記事もご紹介します。是非参考にしてみて下さいね。
使い分け③ 主人
旦那と夫ではどちらも使い方としては、あまり変わらないですが主人はどうでしょうか。主人を使う時、管理人は未だにちょっと緊張してしまいます(汗)^^;
では使い方をみてみましょう。
使う相手 目上の人、職場の上司、電話での対応、初対面のママさん
イメージ きちんとしている、落ち着いている、夫を立てている、上下関係を感じる言葉
意味
家長制度の一家の主、店主や自分が仕える人、雇い主
会話
管理人:「いつもうちの主人がお世話になっております。」
夫の上司:「毎日帰りが遅くて、奥さんには心配をかけているんじゃない?」
管理人:「いえいえ、◯◯部長のお話は家でもよく聞いております〜!」
また初めて話をするママさんにも、相手が明らかに年上のような場合や、相手が自分の旦那のことを主人と呼んでいる時は、自分も合わせる場合があります。
ただ、現代社会の男女平等的な観点からみると、上下関係の意味が含まれているため、人によっては使うのをためらってしまう方もいるかもしれません。
管理人の場合は?
旦那、夫、主人のそれぞれ使う相手やシーン別に紹介してきましたが、何となくイメージはもてましたか?具体的な使い方をお話してきましたが、頭ではわかってはいてもいざ使うとなると迷いそうですよね。そこで管理人流の使い分け方をお教えします!
- 旦那(さん):軽い話題=友人
- 夫:中間的な話題=上下関係がない又はゆるい人、文章に書く時
- 主人:重い話題=目上の人
使う頻度としては1位 旦那(さん)、2位 主人、3位 夫という感じでしょうか。
夫はもっと使いたいと思ってはいるのですが、イマイチ使うシーンがないというか使い慣れていない方です。でも管理人の周りでは旦那とは使わず夫と使っている人もいます。
ということで、まとめてみると・・・
相手に不快に思われない呼び方を使うのがポイント。
もし自分が相手に使われたらどう感じるか少し考えてみると、どの呼び方が自然なのかイメージしやすいかと思います。
旦那、夫、主人のそれぞれの使い分けを書いてきました。でも最初から完璧に使い分けしなくても大丈夫です!
管理人も結婚してから自分が使ったり、相手に使われたりといろいろなシーンを経験して、わかってきた感覚であるので、その時にならないと分からなかったこともあります。
旦那(さん)=友人、夫=上下関係がない、ゆるい人、主人=目上の人、まずはこれを頭に入れて、徐々に自分のなりの使い分け術を身につけていきましょう。
少しでも新婚生活する上でのヒントになれたら嬉しいです!
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旦那という呼称それ自体が敬意表現なので、
身内を他人に話す時に旦那と言うのは実はおかしいのですよね
関西のタメ口で使う口語、つまり方言くらいでしょ
公の場で身内を旦那と呼ぶのは教養がない人だけです
ふじこさま
ブログを読んでくださりありがとうございます。
そしてコメントを下さり、ありがとうございます!
呼び方って難しいですよね。
相手に対し失礼のないように、心がけていきたいと思っています。